自然農法 ぶどう(巨峰) 1kg <箱入り>※化学農薬・化学肥料不使用※注文〆切10/9で今期終了予定

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価格:¥1980-[税込]
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■容量:1kg■生産者:吉池さん(長野県)■配送方法:冷蔵(常温商品との同梱可)★栽培期間中、化学農薬・化学肥料不使用。※基本的に他商品との同梱は可能ですが、他の果物(梨など)・野菜とは入荷時期の兼ね合いによっては同梱できません。その場合、一部の商品をキャンセルさせていただくか、ご注文をいったん取り消しさせていただき、再度、別途ご注文をいただくようお願いしますので、予めご了承ください。自然農法で作る巨峰は、まさに幻。 ワインの香り立ちこめる千曲川流域に、 それを可能にしている人がいます。 長野市の中心から南に10キロ弱、しなやかにゆったりと流れる千曲川。早瀬にはアユがきらめき、水辺ではアカシアや柳の濃い緑を分けて、風がわたっていきます。里では杏がだいだい色に実り、稲田の若い苗がつんつんと空に向かって伸び、日が落ちると支流にはホタルが舞い、田んぼは、たちまち蛙の声で席巻されます。  海から遠く離れ、周りを山々に囲まれた千曲川流域は、雨の少ない内陸性気候で、乾いた気候を好むブドウの栽培に適しています。その千曲川を渡ってすぐのところに濃厚なワインの香りが立ちこめる吉池さんのブドウ園があります。 吉池さんのブドウ園では化学農薬、化学肥料を使用せずに、「巨峰」と「ナイアガラ」という2品種を栽培。ブドウの栽培は前年の十一月から始まります。まずは、培養土、堆肥、敷き草、枯れ葉などを入れて土作り。せん定が終わるのは3月。その後、余分な芽を摘む芽かき、枝を無駄なく這わせる作業などが続きます。5月には房が伸び、6月初旬には花が咲きます。  病害虫の予防としては、せん定した枝で炭を作って畑に返し、副産物としてできる木酢液を葉に散布し病害虫の予防に役立てています。自然農法だけに、天候が不順だと、どうしても病害虫の被害が増加してしまいますが、吉池さんはかたくなに自然農法を守り続けています。 葡萄はその甘さゆえに虫と病気がつきやすく、無農薬栽培となると非常に難しく、日本中を探しても他にはほとんどないはずです。 ブドウには、生命力を強くするブドウ糖が豊富なうえ、体や細胞を元気にする各種ビタミンにも豊富。 父の代から受け継いだ50年のぶどう作り。 「僕は気が小さい人間だから、 自然農法を続けているんだ。」  「天候などに左右されていたら、生活が成り立たなくなる。それに打ち勝って、さらに安心できるブドウ作りを、と考えると、まだまだ手探りです」と語る吉池さん。 ブドウ作りは父親の代からで、ご両親が苦労を重ねて取り組んできた自然農法を受け継いで、もうすぐ五十年です。  「気が小さい人間だから、僕は自然農法を続けてるんだ」と冗談めかして語る吉池さんですが、農薬をタップリとかけて、自分では食べる気がしないようなものを、ひと様に売るなんて、とても出来ない、という、吉池さんの人柄が伺えます。 「無農薬を続けることで、土壌が肥沃になり、そこで育てられたブドウは滋養分に富むようです。病気で水も口に出来なかった人が、僕の巨峰なら食べることができ、生命力が蘇ってきたと、嬉しい声も聞きました。」   千曲川流域の豊かな自然に見守られ、堆肥、敷き草、手作業による害虫駆除など並々ならぬ努力を積み重ねてきた吉池さん。収穫量を抑えてでも、自然農法を貫いて作られた執念のブドウは、甘みと酸味のバランスが絶妙で「これぞブドウ」と、食べる人をうならせます。 ブドウ棚の高さは、ほぼ180センチ。 そこに房がぶら下がっているから、 作業は常に中腰で重労働。房の 下側に実が集まるように ブドウの形を整えます。 味は最高! しかし、ここ数年、吉池さんの巨峰には、 「脱粒」が多い傾向があります・・(>_<)。 「脱粒」が気にならない方のみ、 ご注文をお願いします。 化学農薬・化学肥料を一切使用しない自然農法で葡萄を作り始めて50年、 長野県・吉池さんの貴重な無農薬巨峰ですが、ここ数年、吉池さんの巨峰は、 夏場の異常気象による影響をやはり多少なりとも受けるようで、 巨峰に「脱粒」(枝から実が離れてしまう状態)」がかなり多く見受けられます。 「脱粒」は、通常は薬剤やホルモン剤を使用し、かつ熟度が上がる前に 「早もぎ」をすることによって防げることですが、吉池さんの巨峰の場合には、 薬剤等は一切使用しておりません。 (通常は25回〜30回程度の農薬散布を行うのが一般的です。) かつ、吉池さんの信念で、熟度をかなり上げてから収穫しておりますので、 一般の巨峰に比べると、もともと「脱粒」はしやすい傾向はあります。 特に、去年(2010年)は夏場の木の疲れの影響か、「脱粒」の傾向が例年に 比べて強く、産地ではかなり入念に選別を行い、 「脱粒」の認められない状態で出荷をしているにも関わらず、 お客様のもとに届いた時点では、ほとんど「脱粒」している ということがあったようです。 ただ、「脱粒」があっても、腐りや傷みではございませんし、 食味にも影響はございません。(逆に、味は一番のっている状態でございます。) また、産地からは収穫したその日に選別・出荷し、弊社も商品が入荷した当日に お客様に発送をしておりますので、著しく鮮度が低いということはございません。 枝自体も、収穫・出荷の時点から急激に、枯れたように茶色く変色してしまうものも 一部あるようですが、決して貯蔵していたものではありません。 どうか、その点はご理解いただきたくお願いいたします。 上記のように、吉池さんの巨峰の状態は悪くなりがちで、例年苦情が出やすい状況ですが、 他の方がなさらない「葡萄の自然農法栽培」を続けてこられて50年、 80歳近くになられてた今も、私たち消費者のために安全な巨峰を 作り続けてくださる吉池さんの巨峰を、私たちはできるだけ応援したいと 思っています。 「値引くべき」というご意見もあるかもしれないのですが、他の、吉池さんを支える 消費者グループさんでも、「脱粒」等ご了承の上お買い上げいただいておりますため、 当店でも「値引き」を吉池さんに要請することはいたしません。 何卒、ご理解・ご了承くださいませ。 ※巨峰の実自体の「傷み」「腐り」がありましたら、返品交換、返金等の対応は とらせていただいております。 今年の巨峰の状態については、まだ分からない状況ですが、 「ひどい脱粒の」可能性をご了承いただける方のみ、 ご注文お願いいたしますm(_ _)m 贈物、お供え物には不向き、という可能性が高いです。
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