日本の「総理大臣」がよくわかる本

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■PHP文庫■レッカ社■御厨貴■PHP研究所■2009年06月発行年月:2009年06月 ページ数:301p サイズ:文庫 ISBN:9784569672625 御厨貴(ミクリヤタカシ)1951年生まれ。東京大学法学部卒業。東京都立大学法学部教授、政策研究大学院大学教授などを経て、2002年より東京大学先端科学技術研究センター教授に。政治家や官僚を中心としたオーラル・ヒストリーに取り組むと同時に、「建築と政治」など新たなテーマにも目を向ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 明治・大正ー日本憲政の夜明け(概説ー近代化の時代/日本の立憲制度を誕生させた「初代総理大臣」ー伊藤博文 ほか)/第2章 昭和・前期ー軍国主義の台頭(概説ー帝国主義の時代/陸軍トップから政界トップへの大胆な転身ー田中義一 ほか)/第3章 昭和・後期ー五五年体制のはじまり(概説ー復興の時代/円滑な戦後処理に尽力した皇族初の首相ー東久邇宮稔彦王 ほか)/第4章 平成ー連立政権時代(概説ー世界情勢の大変化と日本の変革/「女性問題」に足もとをすくわれた才人宰相ー宇野宗佑 ほか) 明治から平成の世まで、激動する時代の先頭に立って日本を導いた歴代総理大臣ー。本書は、初代・伊藤博文から92代・麻生太郎まで政治の最高権力者たちの個性あふれる人物像、業績、知られざるエピソードを解説する。「『日本列島改造』を叫んだ戦後政治の一大巨頭:田中角栄」「史上空前の『大連立政権』の盟主となる:細川護煕」など、近・現代史の学び直しにも最適の一冊。 本 人文・思想・社会 政治 文庫 人文・思想・社会
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